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パトランプ?パトライト?回転灯?名称・違いを解説

パトランプ?パトライト?回転灯?名称・違いを解説

パトランプ(回転灯)の名称について


緊急車両に使用されるライトの名称は、パトライト、パトランプ、回転灯、非常灯、信号灯、警告灯といくつもあります。


どれも製品としては同じ意味合いを持つのですが、パトライトとパトランプは明確な違いがあります。


どう違うのか簡単に説明しますと、


・パトライトは商品名、および企業名
・パトランプは一般名称


となります。


パトライトは株式会社パトライト様の登録商標で、他社は使用することができません。


そのため、購入される際には注意が必要です。


なお、日本のパトカーに使用されている回転灯は、そのほぼ全てがパトライト社製のパトライトです。


パトランプ(回転灯)の形状


パトランプの形状に関してですが、昔は電球方式だったので、どうしても形状が限られていました。


しかし、現在はLED方式になったことで、形状の自由度は爆発的に上がりました。


よく見かける円柱型の物から、空気抵抗を減らす流線型、楕円型、多角形型、バータイプ、平べったいワイド型、パトカーで見られるV字タイプ、超大型のボックスタイプまで多種多様。


使用する自動車やトラック、用途によって好きな大きさや形状を選ぶことができます。


パトランプ(回転灯)の点灯方式


LEDが普及するまでは、電球だったパトランプ。


電球自体を動かすことはできないので、電球の周りに設置した反射板をモーターで回転させ、回転の点灯を演出していました。


そのため、昔のパトランプの点灯方式は限られていました。


現在はLEDライトが主流です。


LEDライトは電子制御で稼働させるので、回転式だけではなく、様々な点灯方式が演出できます。


回転も瞬時に左回り、右回りを切り替えられますし、フラッシュ、常灯、組み合わせ型など多彩な点灯方式があります。


また、電球の場合は反射板を回転させて電球の発光が回っているように見せる必要がありましたが、LED式の場合は1周のLEDユニットを基盤制御により順次発光させる事ができるようになりました。その為、車内まで響き聞こえる場合もあった反射板を回転させるモーターが不要となり作動音もなくなりました。


パトランプ(回転灯)の色と意味


赤や黄色だけではなく、カラフルなパトランプですが、実はこの色は法律で定められた使用規定があります。


・赤色 緊急車両用
パトカーなどの警察車両、消防車、救急車、ガス会社や電力会社の緊急車両、輸血運搬車両で使用されます。


・黄色 道路維持管理車両用
国土交通省やNEXCOの高速道路管理車両、工事車両全般、道路清掃、除雪車などの作業車両などで使用されます。


・緑色 道路運送車両用(誘導車両)
大型トレーラーなどの道路運送車両で使用されます。
極稀に新幹線などの鉄道車両を陸送する際の、超大型トレーラーでも当然緑色灯が使用されています。


・青色 防犯車両用
防犯パトロール車両で使用されます。


・紫色 停止灯
故障等で停止中の車両への衝突防止用として使用されます。


パトランプ(回転灯)の用途


前述したように、パトライトは色の種類で用途が決められています。


ですが、それはあくまでも一般道路上でのお話となります。


パトランプは、工場などの私有地内で特殊車両、農作業のトラクター等の車両、サーキットの先導車両などにも使用されます。


また、車両以外では、工事現場、工場等での機械使用時、駐車場内、店舗用、防犯用、畑等の農作業などで注意喚起用として使用されることも多いです。


他にもクイズやバラエティーグッズとして使用されることもあります。


特に赤色灯は警察が使用することから、防犯上の効果が高いです。


パトランプ(回転灯)の公道使用について


パトランプ(回転灯)について、絶対に注意しなければならない点があります。


車両に回転灯を装着して公道を走行することは法令違反となります。(許可を受けた車両は除く)


例えば、工場などの私有地で使用する車両に、黄色の回転灯が装着しているとします。


この車両に公道走行が可能な保安部品やナンバーが付いていたとしても、公道を走行すると法令違反となります。


回転灯を点灯させずとも違反となります。


また、回転灯を布やビニールで覆ったとしても違反です。


回転灯を完全に取り外す必要があります。


回転灯の公道使用に関しては、紫色灯以外の色は使用許可が必要です。


紫色のパトランプ(回転灯)について



紫色灯は使用の性質上、許可なく使用可能です。


ただし、紫色灯も停車中のみ使用可能ですので、走行中の点灯は法令違反となります。


高速道路上で、故障等のやむを得ない停止車両への追突事故は多いです。


紫色の回転灯は停止表示板より高い効果があります。


緊急時用に保有しておくと、より安全性が確保できます。


なお、ALTEEDのLEDパトランプは1台で2色発行可能なタイプもあります。


コストパフォーマンスは非常に高いです。


パトランプ(回転灯)の申請


パトランプ(回転灯)を装着した車両に関しては、当局に申請し許可が得られれば公道での走行が可能となります。


ただし、前述の通り、使用の色や目的は厳格に決められている上、使用目的としては行政や市町村、団体や企業が使用するような内容となります。


基本的に個人使用はできません。


申請は用途に応じて、警察や運輸局に申請します。


なお、紫色の回転灯に関しては申請不要です(公道走行はできません)


パトランプ(回転灯)の装着方法


回転灯の取り付け方法はいくつかあります。


・固定式
・マグネット式
・粘着テープ式


製品の大きさ、用途、取り付け場所によって、適切な使用方法を選択する必要があります。


大型車両や大型の回転灯、機械や看板等の固定物に使用する場合は、ボルト等で固定するほうがいいでしょう。


現在はマグネット式が好まれる傾向にあります。


また、ALTEEDの製品にはマグネットステーが付属する製品があるので、マグネットの効力がない場所にも使用可能です。


ALTEEDのマグネットは非常に強力で、通常使用であれば外れるようなことはありません。


マグネット式は頻繁に取り外しが可能であったり、洗車時の取り外しの際にも容易に対応可能というメリットがあります。


 


パトランプマグネット


電源方式


ALTEEDのLED回転灯は12V/24V対応ですので、乗用車から大型車まで幅広く使用可能です。


シガーソケット方式もあるので、配線工事不要で使用可能です。


また製品によっては電池駆動もあります。


自動車のLEDランプ


現在のパトランプはLEDが主流です。


LEDは消費電力が少なく寿命が長いため、自動車の各種照明として様々な箇所に使用されるようになりました。


パトランプはもちろんのこと、室内灯、ヘッドランプ、フォグランプ、ブレーキランプ、ウインカーでも使用されています。


LEDヘッドランプは、2007年に株式会社小糸製作所様(KOITO)が世界で初めて実用化に成功しました。


現在は多くの自動車で採用されています。


また、KOITOは自動車用ランプだけではなく、船舶や航空機でも活躍しています。


余談ですが、船や飛行機の灯火は航海灯や航空灯と呼ばれ、非常に厳格な国際ルールがあります。


灯火の色、明るさ、設置箇所等、法律や条約で厳格に定められており世界共通となっています。





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